インターネットで電子たばこを検索するとたくさんのメリットが書かれています。
禁煙ができる点と値段が安く済むという点が一番のメリットではないでしょうか。
実際に電子たばこを利用することで費用は30~40%抑えることができます。
年間にして10万円近くの違いがでるそうです。
そして禁煙ができるという人もいます。
インターネットでは体に害がなく健康的な道具として、電子たばこが取り上げられています。
中にはWHOにより、推奨されているという記載がされているものもあります。
しかし、実際にはWHOは電子たばこの安全性に注意を促しています。
世界各国で利用されている電子たばこですが、正しい禁煙療法とはされていないのが現状です。
ニコチン置換療法の一つとして電子たばこを取り上げている販売会社はたくさんありますが、根拠がないのです。
さらにWHOでは製品に使用されている化学物質の中に、体にとって毒性の強い物質が含まれている可能性があるという危険性を示唆しています。
全ての電子たばこに含まれているわけではありませんが、大半の電子たばこに含まれているようです。
通常のたばこのようにタールは含まれませんが、健康的に禁煙ができるかといわれれば疑問が残ります。
またインターネットで書かれているようにニコチン摂取量が少なくなり、禁煙できるという効果がほとんど期待できないとも言われています。
電子たばこであっても、ニコチン入りのカートリッジを使用する人が多いためです。
簡単に禁煙ができるというキャッチフレーズではありますが、実際には我慢するという努力が必要になりそうです。
電子たばこ